パリの芸術を訪ねて
パリの名所巡りはメトロⓂ️で。
メトロに慣れると街歩きがスムーズになりとても楽しくなりました。
パリ慣れしている娘とは殆ど別行動。
夫婦2人旅を支えてくれたメトロはいい思い出となりました。
ルーブル美術館 世界の芸術のメッカ
小さい頃から本物の芸術を学んでいます。可愛い❤️パリの子供達
建物内部の装飾は元宮殿なので豪華絢爛、絵画も素晴らしく、写真は撮り放題。
模写する人、レポートを書く学生達など市民生活に密着しているようです。
オルセー美術館は駅を改装して印象派以降の作品を集めています
こちらも写真撮り放題、ルーブルよりシンプルですがアールヌーボーの作品も多く展示。
可愛い❤️ 作者Maurice Boutet de Monvel について調べてみると
なんと私のお気に入りシャンソンの絵本の作者でした。
それで惹きつけられたのかと納得の一品
シャンソンの絵本
オペラガルニエも豪華絢爛、「オペラ座の怪人」の舞台。劇場内のシャガールの天井画は幻想的
オペラ座のショップで。バレエをモチーフにしたランプが素敵です
アンヴァリッド(国立廃兵院)にある軍事博物館。軍事に関する様々な展示がされている。
たくさんの兵隊のミニチュア、ほんの一部です。ミニチュア好きにはたまりません。
第二次世界中は国の半分をナチスドイツに占領されていたのに
最近は極右政党が台頭しているというフランス 。
その他オランジュリーピカソなど中小たくさんの美術館があり、次回のお楽しみとなりました。
パリはルーブル美術館をはじめ素晴らしい世界遺産の街、のはずですが
「華の都」というには歩道は犬のフンや煙草の吸い殻があちらこちらに。
物乞い(生業か?)も多く、
クリニヤンクールの骨董市に行く途中には怪しげな露店立ち並び
中心地とは全く雰囲気が異なります。
空港からパリに入った時にも、暫くすると荒廃したような街の風景が見られ
パリの光と影を垣間見たようでした。
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