バレエ リュス 展
時が前後してしまった。8月の最後の日上京したついでに、バレエリュス展にでかけました。
以前から行きたかった展覧会、しかしバレエリュスについては深く知らず調べてみると なる程・・・
ロシアというとボリショイバレエ団ですが、もう一つ由緒正しきマリンスキーバレエ団の存在があり
ディアギレフのもと パリに於いてマリンスキーの団員たちで結成されたのが バレエリュス。1910年代のこと
とても革新的でエキゾティシズムに溢れた内容はパリっ子の心を捉え、当時の革新的アーティストたちの支持を得た。
ストラヴィンスキーの名曲 「火の鳥 」「春の祭典」はバレエリュスの為に書かれたものですって。へえ~そうなんだ。
ディアギレフとニジンスキー ストラヴィンスキーの火の鳥や春祭は知っていても後は全く知識なし。
それでも楽しく観ることができたし 100年近く前の舞台衣装が戦火にもあわず大切に保存されていることは驚きである。
それもオーストラリアが。1970年代にオークションで落として以来熱心に蒐集してコレクションしているとか。
ニジンスキー 中でも有名なダンサーであり振り付け師 後年精神を病み不遇の生涯だった。
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