NHkBSプレミアム 「気骨のファッションデザイナー」を見て
NHKBSのプレミアムアーカイブスで「気骨のファッションデザイナー」というタイトルで
ココ・シャネル、サンローラン、オートクチュール刺繍と日本刺繍について
過去に3回に分けて放送されたものの再放送を見た。
解説はピーコ、このピーコの解説が全然ダメ!司会の質問に対する答えが的外れで的確でない。
もっとまともな解説者がよかった。
一回目はシャネルの生い立ちから成功までの紹介。何度も映画化されており、のし上がった女性の強さを感じる。
2回目サンローランのドキュメンタリーの内容が良かった。富と名声と才能に恵まれながらも孤独であり
ガラスのような繊細さを持ち苦しみの中にあったこと等、人間サンローランがよく描かれていたように思う。
21歳のイヴ・サンローラン
3回目はちょっとがっかり。というのもオートクチュール刺繍の紹介かと思いきや、
ルサージュは少しだけ殆どは日本刺繍とフランスのデザイナーとのパリコレクションでのコラボで、
その過程を紹介したもの。
日本刺繍は着物あってのもの、アレンジしすぎて奇をてらった品のないものになったように思えた。
何れにしてもサンローランが印象に残ったドキュメンタリーだった。
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