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日々を紡ぐ手仕事   私の手仕事の紹介、日々の出来事の記録として

エッグアートレッスン

今日はエッグアートレッスンを受講されている
生徒さんの作品のご紹介です。

レッスンを始めてまだ1年未満のMさんとOさんですが、頑張ってスワンを作られました。

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ステキなプリンセススワンの出来上がりにお二人とも大満足の様子でした。
私もスワン作ってみたくなりました。

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ついでにOさんのバッグチャームのドールがキュートで💓
ファーののヘアーにファーのドレスがおしゃれ
お友達の韓国のお土産だとか。

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パリで見つけた素敵なサヴォン(石鹸)

パリで見つけた素敵なサヴォンをふたつ。

素敵なプティ コフレ(小箱)に入った香りの石鹸

オリザ ルイ ルグランのサヴォン
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15世紀から王室御用達という古い歴史を持つパフューマリーメゾン
オリザ。一時途絶えたものの
2012年に「オリザ ルイ ルグラン」として新たに復刻されたブランドです。
箱が可愛くてウットリします。もちろん香りも上質。
すずらん、すみれ、薔薇 の香り。石鹸ではなくサヴォンです。
シアーバターがたっぷり使われていて使用感もグッドです。

ビュリーのサヴォン
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今パリで注目のブティック「BULLY」のレトロ感タップリのサヴォン。
こちらも1803年に創設されたパヒューマリーメゾンを復刻。
自然の素材を使った昔からのもの。
オリザよりちょっと大人な感じ、お値段も同じく。
コスメ用品も色々あり、容器がレトロ感満載で素敵。

この形、蓋、ラベル 、ステキ❣️
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コスメの容器の箱にはカリグラフィーで名前を。ステキ❣️
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パリ街歩き パッサージュと蚤の市 etc.

パリの街歩き

パッサージュは18世紀から19世紀にパリの各地に造られた
アーケード街でノスタルジーに溢れている。
3箇所位行こうかと思っていたのに、地図を片手にやっとたどりついた
ギャルリー・ヴィヴィエンヌ1箇所のみ。
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華やかな電飾の入り口ですが 最も美しいパッサージュというわりには
ひと気もなくひっそりとして

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あら、日本人デザイナー 「ユキ トリイ」のブティックがこんな所に
なんか、寂しげに見えましたが…

蚤の市
パリ最大の蚤の市クリニャンクールはとても大きく
ほんの一部しかみる事ができなかったのは残念。
行く途中、怪しげな露店や荒廃した道路等を通るので
ちょっと勇気がいるものの、今度はゆっくり訪れたい。
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蚤の市で見つけた 5センチ位のレースドール
旅の思い出に購入
欠けた所が多くそのことを言うと、130ユーロが90ユーロに。

夕暮れのチュイルリー公園

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きれいに刈られた木々の間から現れたメリーゴーランド
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美しい冬の風景です。



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パリの教会を訪ねて

まず、シテ島に建つノートルダム大聖堂
フランスカトリックの総本山らしく素晴らしい彫刻、中も厳かな雰囲気に包まれています。
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塔の上には下界を見下ろす怪獣キマイラ(これは以前訪れた娘の写真を拝借)
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裏は趣きが異なり、ひと気もなく、独り占め状態。司祭が眠る祭室。
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ローマ法王パウロ二世の頭にカモメ。法王は糞だらけで、微笑ましい。
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サントシャペル教会の美しいステンドグラス 。裁判所の隣に立つせいか
教会では珍しくセキュリティー検査がありました
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サンシュルピス教会の内部
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サンジェルマンデプレ教会の内部は工事中で祭壇には幕が
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クリニヤンクールの骨董市に行く途中に立ち寄ったモンマルトルのサクレクール寺院
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寺院の内部にあるミニチュア。モンマルトルの丘の様子がわかります。
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サクレクールに行く途中にはテルトル広場 。あいにくの雨でしたが日本と違いしつこく降らない。
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パリの芸術を訪ねて

パリの名所巡りはメトロⓂ️で。
メトロに慣れると街歩きがスムーズになりとても楽しくなりました。
パリ慣れしている娘とは殆ど別行動。
夫婦2人旅を支えてくれたメトロはいい思い出となりました。

ルーブル美術館 世界の芸術のメッカ
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小さい頃から本物の芸術を学んでいます。可愛い❤️パリの子供達

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建物内部の装飾は元宮殿なので豪華絢爛、絵画も素晴らしく、写真は撮り放題。
模写する人、レポートを書く学生達など市民生活に密着しているようです。

オルセー美術館は駅を改装して印象派以降の作品を集めています
こちらも写真撮り放題、ルーブルよりシンプルですがアールヌーボーの作品も多く展示。
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可愛い❤️ 作者Maurice Boutet de Monvel について調べてみると
なんと私のお気に入りシャンソンの絵本の作者でした。
それで惹きつけられたのかと納得の一品
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シャンソンの絵本
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オペラガルニエも豪華絢爛、「オペラ座の怪人」の舞台。
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20170228104955cba.jpg劇場内のシャガールの天井画は幻想的

オペラ座のショップで。バレエをモチーフにしたランプが素敵です
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アンヴァリッド(国立廃兵院)にある軍事博物館。軍事に関する様々な展示がされている。
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たくさんの兵隊のミニチュア、ほんの一部です。ミニチュア好きにはたまりません。

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第二次世界中は国の半分をナチスドイツに占領されていたのに
最近は極右政党が台頭しているというフランス 。

その他オランジュリーピカソなど中小たくさんの美術館があり、次回のお楽しみとなりました。

パリはルーブル美術館をはじめ素晴らしい世界遺産の街、のはずですが
「華の都」というには歩道は犬のフンや煙草の吸い殻があちらこちらに。
物乞い(生業か?)も多く、
クリニヤンクールの骨董市に行く途中には怪しげな露店立ち並び
中心地とは全く雰囲気が異なります。
空港からパリに入った時にも、暫くすると荒廃したような街の風景が見られ
パリの光と影を垣間見たようでした。

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ロワール古城巡りツアー

遠出のツアーは「ベルトラ」のツアー体験談を参考にロワール古城巡りに。
最初はベルギーのブルージュ 、人気1位のモンサンミッシェル、ユーロスターで
ロンドン等考えましたが バスツアーを利用しないと行きづらい所という事で
ロワール古城巡りに決めました。それに3箇所も行けるならお得感あり。
日程の関係で「パリリジョン」のツアーになりましたが、
日本人ガイドさんが付いていたので安心でした。
集合場所に遅れて置いてきぼりされたら大変です、初日の失敗が頭をよぎります。
季節柄か全部で12・3人、そのうち日本人は5人という少なさでした。

朝早くパリを出発、2・3時間で最初のお城シャンボール城に。
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霧に包まれたシャンボール城

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広大な庭園の冬の風景です。初夏には緑に包まれ美しいでしょう。

当日は天候が悪く、城の周りはひと気もなく寂しげでしたが
しんとした空気感に包まれ、周りから、かすかな鳥の声、
騎馬隊のお巡りさんを見かけたり、冬の風景を味わいました。

次に訪れたのはシュベルニー城。
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この城には現在の持ち主であるヴィプレー侯爵夫妻が住み
公開されているのは1・2階のみ。室内のインテリアは美しく手入れされており
見ていてとても楽しいものでした。
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カーテンと椅子がお揃い、今からお茶の時間?スイーツは本物。

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淡いグリーンの壁に合わせプレートにもグリーンが。
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現在の当主侯爵夫人のウエディング?
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まあ、可愛い❤️子供部屋、カーテンとお揃いのカルトナージュが。
犬はレゴブロックで作られています。
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マイセンのコレクションも

他のお部屋も素敵でした。

近くのレストランでランチタイム。これはツアー料金に含まれています。
新婚カップルと同席、とても楽しいひと時でした。
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前菜はサーモンのパテ、デザートも付いていました。
美味しかったのにもうお腹一杯で全部食べれなかった。
最後のお城シュノンソー城
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城内部 モノトーン好きの私は💗
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お昼過ぎから晴れ間も出て、晴れやかになったせいかまわりの景色が
心地よく感じられました。
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猫がウロウロ。

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可愛い踏み切り。

実はこのツアーあまり期待していなかったのですが
豪華絢爛のベルサイユやパリの歴史的建造物よりしっとりとして
周りのロケーションも自然に溢れ、とても良かった。
緑溢れる季節はさぞ美しいだろうと思われます。
次回は是非6月のバラの季節にもう一度訪れたいものです。

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グルメ

本場フランスで、フレンチのディナーコースを3つ⭐️のレストランか
5つ⭐️のホテルのレストランで、という娘。
3人でディナーとなると…最低でも6万?いえ10万?数字が頭の中を駆け巡る。
そこでアフタヌーンティーをという私の提案で娘が選んだ
ル・ブリストルというホテルへ。このホテルはパリでもリッツと並び
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格式の高いホテルらしく、一泊1100ユーロ、アメニティーはエルメス。
ホテルは歴史を感じる落ち着いた上品な雰囲気。
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アフタヌーンティーは2人で90ユーロ、意外とリーズナブル。
パリでつかのまのセレブ気分を味わって、パリマダムになった様。
そういえば、アパルトマンの住人の男性の方に遭遇した時
「ボンジュール」とご挨拶すると「ボンジュール・マダム」と返され
いい気分でした。
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今回10日間のフランス滞在で驚いたのが、日本食のレストランの多さ。
あちらこちらで、お蕎麦やさん、ラーメン屋、寿司屋等の
日本食レストランを見かけました。お弁当屋さんも。
残念ながら行く機会はなかったのですが
よく利用していたのは近所のイタリアンのテイクアウト。

「メイドインイタリー」という名前のお店
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とても美味しく頂きました。
また葡萄が美味しくこの季節にどのお店にも豊富に並んでいました。
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娘がパリに住んでいた頃よく利用していた地元の人気ビストロ「LIPP」
サンジェルマンデプレにあり、アルザス地方の郷土料理が
お気に入りだったとか。
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私は鴨肉料理 。夫の頼んだステーキの牛肉がとても美味でした。
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クリニヤンクールの骨董市に行った時立ち寄ったレストランでは
シャンソンの生歌を聴きながら食事。
下町的なきれいとは言い難いお店だけど
おばちゃん歌手の「愛の讃歌」「水に流して」どちらもピアフの名曲を
聴けて感動。「ル・ブリストル」とは違ったもう1つのパリ、
大衆的パリも私には魅力的でした。
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動画ばかり撮っていたので写真が1枚しかなくて残念。

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「BULY クラシックな香りの店

今回の旅で是非訪れたかったのが香りのショップ「Bully」ビュリー。

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このショップは1月のNHKBS「旅するフランス語」という番組で紹介された香りのお店。
女優 の常盤貴子がフランス語でやりとりしながら
好みのポプリを作るという内容でした。
とてもクラシカルな店内がステキで
パリに行った時には是非訪れたいと思っていました。
お店はサンジェルマンデプレにあり、
とてもシックな小さなお店。
19世紀頃の薬店を再現していて、石鹸や化粧品、容れ物も当時の物を復刻。
全て自然のものだけを使って作られています。
2度目に訪れた時、販売員の方は私の顔を覚えていてくれて
とても親切に対応してくれました。

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店内

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入り口

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カタログ

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サボンとマッチ 10枚程のラベルの中から好きな絵を選べます

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買ったもの、ボディークリーム、化粧水その他。瓶の形とラベルの絵に惹かれて。

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パリ市内ツアーに参加

パリ10日間で巡った観光地

パリでの10日間、行く前はあそこにもここにもと
思い巡らしていたのに実際はその半分位しか
まわることができなかった。
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まず有名どころを市内ツアーでざっと見て、という事で
パリリジョンというツアー会社を利用。
でも英語のみのガイドだったのでよく聞き取れず
セーヌ川クルーズの船に乗り遅れ、タクシーで帰りました。
エッフェル塔に上ったけど、感動はなくこのツアーは失敗。
この日はとても寒く天気も悪く、近すぎて良い写真も撮れない。
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エッフェル塔からの眺め

翌日は早朝にベルサイユとマルシェ巡りのツアーに参加。

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まだ朝日が登る前、ベルサイユ宮殿を目指して歩いていますが寒い❗️

「エミトラベル」という日本のツアー会社だったので
参加者は日本人だけでしたが、当日は氷点下の寒さに震え
とにかく寒かったという印象しかなくて。
でもその後に行ったマルシェは良かった。
バゲット、チーズ、バター、チキンや果物を買いました。
さすが農業国フランス、食べ物は豊富でおいしい。
午後にはパリに戻ったのに、もう疲れてしまって動けない、年には勝てません。

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この洋梨、とても美味しかった。それに安い。

その後、ルーブル、オルセーの2大美術館、ノートルダム大聖堂、
サンジェルマンデプレ教会、サントシャペル、サンシュルピス教会
モンマルトルのサクレクール寺院、アンバリッド、プチパレ、
グランパレ、オペラガルニエ、パッサージュヴィヴィエンヌ、
クリニャンクールの骨董市、ロワール城古城巡り、ビュリー等
シニア世代にはパリを巡るだけでも10日間では足りない位でした。

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パリのアパルトマン

いよいよパリです。

予定通りのフライトでまずホッとしました。
簡単な出国手続きの後
送迎にオーダーしていたバンのドライバーさんにも無事遭遇 。
1時間程車に揺られて夜の8時過ぎに目的のアパルトマンに到着。
場所はオペラとマドレーヌに近い便利なアパルトマンの5階。

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アパルトマンの入り口。隣のタバコ屋さんをいつも目印にしていました
目印がないと似た建物ばかりでわかりません

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ベランダからの眺め

アパルトマンには不動産屋のお兄さんが待ててくれました。
色々英語で使い方や注意ゴミ捨ての事など説明してくれて、
やっと、パリ生活のスタートです。

ただし日本のようなホスピタリティはなく、寒くて。
部屋が暖まるのに丸1日を要しましたが、後は暑いくらい。

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唯、冬場の必須アイテムお風呂がありません、当たり前ですが。
バスタブはあるものの、貯めると湯切れするのでシャワーのみ。
これって私には辛かった。そのせいか旅の後半には風邪をひいてしまい
最終日の夜は無理をしてナイトツアーにも参加してこじらせたようで
ウチに帰ると熱発してダウンしてしまいました。

当日の夜の食事は日本から持ってきたインスタントラーメン。
これはとってもお役立ち。
特にフランスパンに飽きた頃パリで食べる「うまかっちゃん」がおいしかったな。
お陰で外食代もあまりかからなかった。
パリでも日清のヨーロッパテイストのカップ麺があり、悪くないお味でした。
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翌日は地下鉄の乗り方や乗り換え等を娘からレクチャーされて
夫と二人でパリの街にいざ出陣。
パリのメトロは古く汚くて案内板も少なく最初は戸惑う事も多かったのですが
3日もすると慣れて移動は殆どメトロでした。
カルネ(10枚チケット)を何回買ったことか。
パリの思い出といえばメトロを思い出すと夫が言うほど。

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椅子の配置がちょっと変。一脚づつ離れて設置されてます。

メトロでは日本ではありえない事に何度か遭遇しました。
電車内でのパフォーマンス、物乞い、おばさんの嫌がらせ、スリ(未遂)。
おばさんの嫌がらせっていうのは
満員の電車内で私が押したと勘違いしたのか?した覚えないけど。
何度もわたしの肩越しにわざと咳を吹きかけてくるんです。
パルデゥン(すみません)って言わなかったから?わかりません。
こんな嫌な事もありましたが
別の場所ではとっても親切なマダムに遭遇したり、
フランス人は他人に無関心だと思っていたので感激しきりでした。

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シャンソンを弾くおじさん、若者は迷惑そうでした。

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ちょい住みパリ10日間の旅 ( 短期滞在型アパルトマンを利用して)

やっと半年振りにブログを書いています。
その間、様々な出来事がありつつも
ブログを書く余裕もなく……

過ぎてみればあっという間の半年間でした。

ところで先月1月24日から2月4日の12日間パリに行って来ました。
私にとって初めてのヨーロッパ、フランス。

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元々は、昨年の10月に友人とJTBの「パリフリープラン」に参加予定でしたが
事情がありキャンセル。その時は5泊7日で25万位でしたか。
新ためて、夫と娘を伴ってのファミリー個人旅行となりました。



個人旅行は全て自前で調達しなければいけないので
大変でしたが、ツアーでは経験できない
パリにちょい住み気分を味わえ、日数を考えると
とっても格安の旅だったと思います。

もう何度も海外旅行を経験した方や個人旅行を
考えている方、ちょい住み旅行はお薦めですよ。

そこでわたしのちょい住みパリ旅行について
参考になればと、ご紹介します。

準備

まず航空券をネットで購入。(3・4ヶ月前)
福岡在住なのと、少しでもお安くという事で大韓航空を利用、
往復6万8千円。ソウルの仁川空港を経由。

つぎに宿泊先を決める。
旅行雑誌にも短期滞在型アパルトマンを扱う日本の会社を紹介していますが
私はネットで「プライベートホームズ」というサイトを通して決めました。
フランスの会社でしたが取り扱い物件が多く
ホームページに紹介されている物件の写真が綺麗で
日本の女性誌にも紹介されている会社だったので大丈夫だろうと。
確実性がないので予約してからもちょっと不安感はありましたが。
パリ在住の日本人スタッフがいるので、ネット電話で詳細を尋ねる事も出来ます。


その後契約書が送られてきて、
パスポートの写しやカードのナンバーをファックスで送信。
この時点で仲介手数料と家賃の半額の支払い。
物件はオペラの近くで2LDK。
3~4人対応で10泊2千ユーロ、一人当り1泊7000円位。
ランクはABCでBランクでした。
料金は季節で異なりこの季節は最低料金でしたが。

到着後、残金と10泊分の保証金を払わなければいけないので、
都合4千ユーロを支払い、退去後何もなければ保証金は
決済されないというシステム。

お部屋はネットの写真通りシンプルでパリらしさがあって
Bランクで充分でした。

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チューリップの花でお出迎え、でもお水が入ってなくて急いで入れてあげました。

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"天井は高く3メートル位、シャンデリアが下がってたんでしょうね〜装飾がいい感じ。

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白い塗料が塗っているんだけど漆喰のようにコッテリした感じ、ペイントより
アンティーク感があっていいですね。

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アパルトマンの窓から。


到着後の観光ツアーは「べルトラ」というサイトを通して申し込み。
せっかくなのでベルギー、ロンドン、イタリア
等、にも足を伸ばしたかったのですが、パリでも10日間じゃ
足りないほど見どころが多いという娘の意見に従って
遠出のツアーはロアールの城巡りだけ。

旅行保険等はカード付帯の保険で間に合わせる事にして
限度額を一時的に増やして頂きました。
現金もユーロに換金していよいよ出発です。

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暑中お見舞申し上げます エッグアートブラン



書中お見舞い申し上げます エッグアートブラン ホームページ

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初めてのエッグアート 生徒さんの 体験レッスンです。

ほ〜んとに月日の経つのが早くって……

いつの間にか梅雨も終わり、夏本番に。今年も暑そう🍉🍧

毎年この季節になると山の家の庭に10球ほど植えたカサブランカが美しく咲いてくれます。

早目に切って花瓶に挿しているとあっという間に開花。

何本か、エッグアートの生徒さんにもおすそ分け。

夏の花はやっぱり百合が一番ですね。

どうぞ元気にこの夏を乗り切ってください


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雌しべの花粉は予め取っておかないと大変








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梅雨の合間に

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連日の大雨もやっと小休止の日曜日、明日からまた大雨という事で

4週間振りに山の家に出かける事に。。

大分県九重町の飯田高原にある我が家までのルートには

九酔渓という結構道幅の狭い急な山道があり

先月訪れた時にも、4月の地震での爪痕もあちらこちらに見られたのですが

このところの連日の雨でさらに土砂崩れが酷く 、

とうとう通行止めになっていました。

別ルートで山の家に。約1ヶ月振りに訪れると薔薇も終わり、

盛りの時期も見ないままの薔薇も。

ジューンベリーの実も、もう朽ちてしまって……

そ代わりというのかアナベルや、ヤマアジサイの盛りに遭遇、

遅咲きの薔薇のフェアリーも。

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何本かあるラズベリーの木にもたわわに実がなって、収穫まで後二週間くらい?

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また二週間後の再会を楽しみに帰りましたが、また明日から大雨です。

後生大事に自宅に持ち帰った花達、残念ながらアナベルは水揚げが悪く、

他の紫陽花と薔薇をアレンジ (というか投げ入れですが……)

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猫のマイキー ある日ある時

最近の猫ブームにはちょっと引くほどに驚いてしまう。

NHKBSのわんこ番組とにゃんこ番組 比べると 私的には わんこ番組の勝ち!

やっぱりわんこが可愛いのです💖

溢れる程に飼い主に愛情を示すわんこ。人様のペット犬とはいえほのぼのとしてしまいます。

とはいうものの我が家の居候猫のマイキー君もそれなりに存在感を発揮しつつあるようです。

最近いつも外を眺めています
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マイキーと名前を呼ぶとすぐに振り返って
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名前を呼ぶと何度も振り返るから面白い
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またじいっと外の世界を
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外を眺めるのに飽きると眠ってしまいます。猫って絵になるから不思議。
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寄せ植えに夢中

昨年までは薔薇に彩られていた我が家、今年は全ての薔薇を取り払って

スッキリ、パティオ風のエントランスにリニューアル。

お陰で、ガーデニングの大敵ヤブ蚊がめっきり減ったのを感じています。

でもやっぱりガーデニング大好きの私にはスッキリし過ぎて何か物足りなくて。

そうそう、寄せ植えで楽しんでみようとと思いつき、色々作ってみる事にしました。


紫系のサフィニア、白い小花?、ブルーサルビア、アイビー 2週間経過したのでちょっとこんもりとし始めました。
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今日、寄せ植えしたのは6点、そのうちの3点をアップ。

ユーフォルビア、アメリカズタバリエガータ、シルバーブッシュ、その他グリーン
涼しげなグリーンの寄せ植え
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スーパーチュニア(ラフィニア)のスワローブラック、シルバーブッシュ、草? 黒い花好きです
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アンゲロニア、ペンタスブルー、シルバーフォーレ、実際のペンタスの色はパープル系なんですが
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2週間後が楽しみ、落ち着くのには一ヶ月はかかるでしょう。

これはエントランスの片隅に咲くアナベル、咲き進んでグリーンに変色したらドライにしようと思ってます
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コテージに咲く薔薇たち

レオとの思い出がいっぱい詰まった山の家を久しぶりに訪れたのが2週間前の事。

その時、昨年の秋から放ったらかし状態だった薔薇たちが健気にも芽を出し蕾もちらほら。

実はもう駄目だろうと諦めていたのに

慌てて堆肥や腐葉土、肥料を与えてから2週間程経過した今日訪れてみると

なんという事でしょう。私を出迎えてくれる様に美しく咲いている薔薇たち。もう感激‼️


バスケットに入れてみました
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アンブリッジローズ こぶりに咲いて
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オールドローズ
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その他にも色々咲き始めています

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初めての京都夫婦旅

25日から一泊二日の日程で京都へ。

レオがいる時は夫婦で旅行に出掛ける事がなく、子供達も巣立ってからは初めて夫婦ででかけた京都。

10年ほど前に姉と行った大原の旅館の食事が良かった事を思い出し、また訪れる事にした。

当日はまず三十三間堂へ1000体以上という千手観音等を拝見して御朱印帳を初めてゲット。

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ゲットとは不謹慎な表現。ちょっとミーハー気分で思いつきなので信仰心はありませんが。

それにしてもお金、お金、地獄の沙汰も金次第、ということか。お寺も経営

御朱印帳が1000円、御朱印1箇所に付き300円だったか500円だったか。

その後予定外の清水寺へ足を伸ばし大失敗。

とにかく坂が… 凄い… 。歩く歩く。シニアには厳しい登り坂、やっとたどり着くと

そこは、修学旅行の子供達とアジア系の外国人ばかり、しかも着物姿の多い事⁉️

風情もなく、行くんじゃなかったと後悔。
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次に地下鉄を乗り継いで南禅寺へ。ここは前回も訪れたが人も少なく緑が目に染みるようだ。

大門の前に佇むのは緑のおじさん、連れ合い。ここは欧米系の外国人をよく見かける。
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明治初期に作られた水路、古刹の中にあるのが何とも不思議だ。
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その後大原へ、国際会館まで地下鉄それから大原行きのバスに乗る。

30分ほどで人里離れた寂しい所に着く。チェックイン後に三千院へ、ヤッパリ寂しい所。

2・3組の訪問者がいる位、以前はもっと人がいたように思う。

苔蒸して…
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たまたま光の加減かいい色に、苔と青紅葉
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旅館も思っていたのと違っていた。楽しみにしていた食事が… 夫は「これが?…」

翌日は京都御所。ここは予約制なので中は見れず、しかし立派なエンペラープレイス(外国人が言ってた)。

広大な敷地、人があまりいない、次回は中を見よう。

次に二条城、徳川さん家ですがさすがに江戸です、京都の江戸って感じ。

それからJRで嵐山。ここまでけっこう歩きに歩いて相当疲れてしまったが頑張って嵐山を目指したのです。

またまた歩いて渡月橋まで。戻ってから竹林の里を散策。これが結構坂で道幅も思った程広くなく、むしろ狭い。

ここも外国人ばかり、特にアジア系の人が多かったように思う。さらに頑張って大河内山荘へ。

ステキな所だと娘が言っていたので、行かねばならぬ!的な思い込みで。

回遊式庭園で山登りしているようなしんどさ、もうたまらんほどの足の疲れと暑さに辟易。

これで京都夫婦旅は終わりです。やれやれ予定より3時間も早く帰路につきました。




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三浦文彰ヴァイオリンリサイタル

5月22日は楽しみにしていた三浦文彰のヴァイオリンリサイタルにでかけた。

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彼を初めて知ったのは4年前のプラハフィルとの日本ツアーで。

その頃、唐突に クラシック音楽に目覚めた私、

とにかく生オケを聴こうとコンサートホールに通い始めた。

まだ19歳の三浦はあどけない少年といった面持ちながら

チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトを見事に弾きこなし才能の片鱗を感じた。

その後は九響とシベリウス、今年の2月には辻井伸行との共演も。

ついにはNHKの真田丸のメインテーマのソロに抜擢され、やっとメジャーになりつつあると感じ

遠目ながら彼の成長を見守るというスタンスだった私にとってとても嬉しい事だった。

「真田丸」は服部氏の曲想も素晴らしくて戦国時代の男性的な力強さと

繊細なヴァイオリンの音が見事に融合していると思う。

服部氏の一人娘萌音さんもヴァイオリニスト、

ヴァイオリンについてはよく知り抜いての三浦の抜擢かと。

それぞれとてもステキな曲ばかり、でも一押しはやはり真田丸のテーマでした。

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居候猫のマイキー


昨年の9月から娘の飼い猫 マイキー(推定年齢12才)が我が家に居候している。

最初はフランスに連れていくつもりだったらしいのだが猫にも本人にも負担が大きいのでは

ということで、渋々預かる事になった。

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当時はレオもまだ健在で、それぞれ1階と2階とに棲み分けていたが、レオが亡くなると

家の中を駆けずり回ったり、すっかり我が物顔である。

娘が日本に帰ってくるまでの期間の預かりとしているのだけど、どうなる事か。

私も夫も犬派なので、ただの居候猫と思っていたのに何だか情が移って…

夫はレオに申し訳ないからと「可愛くない」と言いつつ抱っこしてたり。

居候から家族になりつつあるのが怖いなと思う今日この頃である。




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カルトナージュのダストボックスできましたよ〜

先日、友人たちが我が家を訪れた際の事。

その中の一人が私がカルトナージュで作ったダストボックスをとても気に入った様子

「どこで買ったの?欲しいわ!」なんて言われて……


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はい、出来上がり!

中にゴミ箱を入れるようになっているのでボックス自体は汚れません。

これだとリビングに置いてもインテリアの一部として違和感がありませんね。

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